震災日記0327 原発代替を考える

kiyo

2011年03月27日 20:29

半月の期間を経て水道復活
朝起きて思わず蛇口を捻り確認してしまいました

仙台市では今回の復活で遠からず壊滅状態の下水道が問題になると思います
これからは節排水で頑張ります!

休みですが家でゴロゴロ
少しだけ雑学の学習に励みました

さてお隣り福島では原発が依然問題です
原発の廃炉が叫ばれていますが代替が可能なのか?

面積当たりの発電量は

九州玄海原発を例にとると
敷地面積87ヘクタール
発電量348万KW

ちなみに東京電力の発電量?が3700万KW
原発10箇所強が必要になるわけです

太陽光発電では
堺メガソーラーの
三期工事完了時の見込みが面積20ヘクタール
発電量1万KW

仮に同等の3700万KWを得るには74000ヘクタール
実は東京都の面積は
210000ヘクタールもあるのです
もちろん川や道路、畑や山林の上には付けられませんから面積イコールではありませんが
都の面積の三分の一にソーラーパネルを付けたら
賄えるのです

ただ実際には単純ではなく
・晴れてないとダメ
・夜は発電できない
→寝苦しい夜エアコン使えない
・かかる費用が膨大
・20年程度の寿命

ってね
化石燃料の枯渇も叫ばれている今
原子力、火力に変わる発電源を次の世代の為力を入れて考えていかないといけないですね

ちなみに
水力7
火力70
原子力23
が2008年度の日本国内での割合だそうです

一刻も早く自体が収拾し
福島にいつもの日常が戻ることを祈っています

明日は郡山、会津若松方面で震災後の設備点検及び納品仕事です

混乱が終わったら皆さんもぜひ1番近くの東北、福島に観光に訪れてください。手軽にできる復興支援です

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